28MHz AM CB無線機販売修理改造 ノースランド通信

オーバーホール

目次

 OH+TuneUp

 OH+TuneUpの内容

 ハリケーンのオーバーホール

 VBのオーバーホール

 オーバーホールのすすめ

ノースランド通信HOME
ノースランド仕様
OH済み中古品
72GX-II スーパーチューンアップ
オーバーホール+チューンアップ
CB無線機の改造
CB無線機の修理
28MHz改造周波数表
NASA通信製品
その他
リンク
ご利用方法
お問い合わせ


ハリケーンのオーバーホール


NASA72DX ハリケーンのオーバーホールについて。

はっきり言って、ハリケーンのオーバーホールは大変です。72GX-II の倍の手間がかかります。
その理由は…


◎部品点数が多い

ハリケーンの外装部品点数って、実は72GX-II の約2倍もあるんです。(下記写真参照)
ノースランド通信のオーバーホールは、基本的に外装部品をすべてバラバラに分解して洗浄し、再組み立てしていますので、部品点数が2倍ってことは、手間も2倍かかるってことです。



ハリケーンの外装部品を分解洗浄後、乾燥させているところ


◎基板が多い

ハリケーンにはサブ基板がブラックボックス含めて全部で4つも付いています。
サブ基板は保守性が非常に悪いので、付いているだけで手間が余計にかかります。
また当然、回路が増える分、メンテナンス項目も増えます。


◎故障する箇所が多い

ハリケーンは72GX-II に無理矢理変更を加えている部分が多く、また狭いスペースに無理矢理部品を押し込んでいるので、回路的にマージン(余裕)が足りない部分が多いです。
回路的にマージンが足りないってことは、それだけ故障しやすいってことです。

一番代表的なのはナサQで、ハリケーンで最も壊れやすい部品です。しかも修理不可能。しかも新品交換すると\7,000!(部品代原価です)(注)
最悪ですね。壊れたらあきらめてください(-_-;)

(注)2012.07加筆:この記事を書いた2008年当時の状況です。現在ではナサQ新品の入手自体が困難になってきています。


ナサQです。壊れたら直りません(T_T)



◎電源ケーブル

ハリケーンは電源ケーブルが直付けです。古くなると汚いので、ノースランド通信のオーバーホールでは、ケーブルごと新品に取り替えちゃいます。この作業も実は結構大変で、特にケーブルをリアフレームに固定している部分の取り付け、取り外しにとても手間がかかります。


リアもバラバラに分解して洗浄し組み直します。電源ケーブルも新品に交換します。



◎変調

ハリケーンは72GX-II の倍の送信パワーが出ます。終段コレクタ変調の場合、理論上、同じ変調で送信パワーを2倍にするには変調回路の出力も2倍にしないといけないわけですが、ノーマルの回路ではそこまで上がっていません。
フルパワーで送信したときのハリケーンの変調が、72GX-II よりもしょぼいのは、これが原因です。
ノースランド通信では、変調もノーマルの72GX-II と同程度になるように改造、調整しています。(オプション)



というわけで、ハリケーンはとっても手のかかる無線機なのです。



でもハリケーンって、かっこいいですよね!



→ 次のページ : VBのオーバーホール


ホームに戻る


Copyright(C) 2008-2018 Northland Communications