その他の改造メニュー

NASA72GX-II のその他の改造メニューは以下のとおりです。
（作業料金＋部品代込み、送料別）


の項目はオーバーホール＋チューンアップと同時に実施、またはNASA28AM-II ノースランド仕様、NASA72GX-II ノースランド仕様およびOH＋TuneUp中古品セットのご購入時に実施の場合は1,000円引きとなります。

◎スタンバイピー / ナサQ

• スタンバイピー　6,000円
  
  ご存知スタンバイピーです。28AM-II などと同じように、送信終了時にピッと音が入るようになります。
  
  Eスポ交信時などフェージングの多いコンディションでは、どこでマイクが返ったか相手側でわかりづらいことが多いですが、スタンバイピー音があると結構わかりやすくなりますので、スムーズな交信に役立ちます。
  
  
  
• スタンバイピー ON/OFF機能　3,000円
  
  スイッチの切り替えでスタンバイピーがON/OFFできるようにします。
  
  普段は切っておいて、Eスポの時だけスタンバイピーを鳴らす、というような使い方ができます。
  
  
  
• ナサQ ON/OFF機能　4,000円
  
  スイッチの切り替えでナサQがON/OFFできるようにします。
  
  例えば普段はナサQを鳴らさないで、ファイナルの時だけ鳴らしたい、というような使い方ができます。
  
  
  

◎ランプ改造

• LED改造スペシャルII 　6,000円
  
  チャンネル、Sメーター送受信、TX/RX LEDのセットです。高輝度LEDを使用し、送信時はSメーターとTX LEDが変調に応じて綺麗にピカピカ光ります。
  
  色構成： CH緑、S-RX電球色、S-TX赤、RX緑、TX赤
  
  
  
• LED輝度調整機能　3,000円
  
  チャンネル照明および受信時のメーター照明の輝度を調整できるようにします。
  
  LED照明は設置環境や周囲の明るさによっては眩しすぎると感じることがあるため、フロントのCALボリュームで輝度をお好みの量に調整できるようにしました。（注１）
  
  
  （注１） この改造により、内蔵簡易SWR計機能の測定方法が一部変更になります。従来はCALボリュームでメーター指針をCAL位置に調整していましたが、変更後はO.PWRボリュームで調整するようになります。
  
  
  
• S-TXランプ輝度補正機能　4,000円
  
  Sメーターの送信時に点灯するランプの輝度を自動補正します。
  
  一般にリニアを駆動する際は無線機のパワーをPEPで5W程度まで絞って運用しますが、72GX-II の場合、パワーを絞るとSメーターの送信時に点灯するランプの輝度が極端に下がってしまい、昼間だと光っているのがほとんどわからないぐらいまで暗くなってしまいます。
  
  従来は無線機をリニア専用としてランプの電圧をノーマルより高くすることで対処していましたが、これだとうっかりフルパワーで送信してランプが切れてしまったり、LEDだとうまく変調で点滅せず点きっぱなしになる等の問題がありました。
  
  本機能はこれらの問題を根本的に解決し、ランプの電圧をパワーに応じて自動的にコントロールしますので、パワーを絞った状態からフルパワーまで無段階でSメーターの送信時に点灯するランプが変調に応じて明るくピカピカ光るようになります。
  
  
  
  機能説明動画 （注２）
  

（注２）説明に使用した72GX-II はさくら商店様の特注品です。

◎メーター改造



• 46GT-II 用メーター交換　4,800円
  
  72GX-II のSメーターを46GT-II 用のメーターに交換します。
  照明は麦球か電球色LEDがおすすめです。
  
  

受信時		送信時

◎その他



• パワープリセット機能　3,000円
  
  O.PWR（パワーコントロール）ツマミを一杯に右に回してカチッとなる位置をパワー固定にします。
  運転中など、うっかりツマミをさわっても簡単にいつものパワーに戻せるので、リニアの駆動時等に便利です。
  
  この位置のパワーは無線機内部のO.PWRボリューム後部に付いている半固定抵抗にて調整できます。（出荷時はPEP 5Wに設定してあります）